よるめるが綴るblog

シングルマザー歴10年超え。趣味、映画、ドラマ、好きな事とこれからの人生。

映画『君の名前で僕を呼んで』

 

すごくキレイな映像と官能的なシーン、汚れのない2人の気持ち。すごく素敵な映画でした。

 

少しあらすじ。

主人公の17歳エリオ、夏の間だけ父の考古学のアシスタントととしてやってきた大学院生のオリヴァーの男性同士の愛の物語です。

1983年のイタリア。最初はエリオは自信家のオリヴァーをあまりよく思っていなかったが、段々とお互い惹かれ合います。ふたりとも女の子ともそれぞれいい感じになったりするのですが、その時は男性同士なので牽制し合ってたように思います。

自分の気持ちを伝えても嫌われないか、引かれないか、2人の微妙な気持ちと行動がじれったくそして、性別を越えた愛の美しさを感じました。

 

とても印象的だったのは、オリヴァーが夏が終わり帰ったあと悲しみにふけるエリオとエリオの父さんが話してたシーンです。

 

『お前は確かな何かを感じた。お前達は美しい友情を得た。友達以上かもしれない。うらやましく思う。

    多くの親は早く終わらせたいと願い、息子が冷静になる事を祈る。私はそういう親ではない。(省略)

    お前の人生はお前のものだが....忘れるな。心も体も1度しか手に出来ない。そして、知らぬうちに心は衰える。肉体については、誰も見つめてくれず.....近づきもしなくなる。

   今はまだひたすら悲しく苦しいだろう。痛みを葬るな。感じた喜びも忘れずに。』

 

このシーン、すごく感動しました。

エリオのお父さんも昔男性にそういう気持ちを抱いたことがあったからこそ分かる息子の気持ちや、息子のこれからの人生を思ってくれるこの気持ちがジーンときました。

こんな話を17歳の息子にする素敵なお父さん見たことありません。

   そして、エリオがですね、日本人俳優でいうと絶対「坂口健太郎」くんです。私、坂口健太郎くんすごく好きなのですが、ファッション、肌、体の感じ、透明感、まさに坂口健太郎くんでした。坂口健太郎くん、絶対ヨーロッパの血が入ってるような感じがしました。

 

昔のイタリアの風景景色がとても素敵でした。

食事を外で当たり前にするという日本ではあまり感じられない海外の習慣なども全て素敵に見えました。

 

そして、イタリアののどかな風景と2人の愛、家族の愛がとても絵になる綺麗な映画でした。